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2012
04.26

『そなたの母は奴を育てる気なのだ』

Category: 善徳女王関連
タイトルは12話のセジョンさんのセリフです。

12話では、ただ無事を祈るだけでなく行動を起こしたチョンミョンを改めて自分の主と認めたばかりのユシンとまだチウン尼様がチョンミョン公主であることを知らないトンマンで、チョンミョンには味方ができたようでいて、まだその基盤はとてももろい状態でした。「サダハムの梅」でミシルの力の源の謎を探っていく話の中で、チョンミョン、ユシン、トンマンの3人は結束を固めていきます。
そして「すべてを捧げる」とは・・・ミシル陣営の姿が興味深いです。

味方を得たチョンミョンからその味方を早々に始末してしまおうと、百済との戦を利用して策を講じたけれど、失敗に終わった。
どうやらチョンミョンが味方につけたのは、ミシルが大好物の「天運を持つ者」らしい。
久々に(?)ミシルの前に現れた「天運をもつ者」

「なんだか(ソヒョンが)惜しくなった」

ミシルが手を出さないわけがない・・・。
戦場にて確実にソヒョンたちを始末できなかったと、ソルォンが自分への怒りをぶつけ、なだめるポジョンへいうセリフ

「天運をもつ者を集めるのがミシルだ」

聖骨でないミシルが、自分の時代を維持するため、天運をもつより多くの利用できる人を見極め、自分にすべてを捧げさせ、配下とする。天運がなくなり、利用価値がなくなったものは容赦なく切り捨てる。
天運をもつものをそばに置くことで、自分の天運が離れていかないようにしていたんでしょうか。

カットされているセジョン派閥の面々の集まりでは、セジョンがミシルの考えを推測しています。

ソヒョン一家をソラボルに連れてくることを激しく反対しなかったのは、彼らが天運をもっているか品定めするつもりだったのか・・・。
マンノ郡での出来事のあまり詳しい事情はご存じではないご様子が伺えます。

「犬というものは空腹すぎても満腹すぎても役割を果たせないのだ」

おそらくミシルはソヒョンたちを自分のものにすることで、すでに忠誠を誓った者たちが「捨てられるのではないか」という不安、恐怖をあおり、さらにその忠誠心を強めようという相乗効果も見込んでいる…と考えたようです。

ミシルにすべてを捧げる。けれど、無償で・・・というわけではない。捧げた分の見返りを皆ミシルに求める。
「サダハムの梅」を通して説明がされているんですね。
ミシルの右手、左手であるソルォン、セジョンも例外ではないようです。

ミシル一族が皆同じ指輪をはめているーー最近教えていただきました。ソヒョン一家がソラボルに呼び寄せられるきっかけとなった、トンマンが如来寺でポジョンを目撃したという証拠の指輪です。

この指輪、ミシル陣営の面々はそれぞれ違う指にはめているんですね。
12話あたりを観ていて少し気になったので、はめている指とその意味を少し調べてみました。

12話では以下のように指輪をはめています。

☆ミシル・・・右手 薬指
☆セジョン・・・右手 小指
☆ソルォン・・・左手 薬指
☆ミセン・・・左手 中指
☆ハジョン・・・左手 薬指
☆ポジョン・・・左手 人差し指

★右手 薬指・・・精神の安定
         日頃から精神的な疲れやイライラなど不安定になる人にお勧めだそうです。

「サダハムの梅」エピソードで「これだから気が休まる時がない!」とミセンを叱りつけますが、心穏やかにいつもいたい・・・とミシルはこっそり願っていたのでしょうか。

★右手 小指・・・自己アピール
         自分の良さを人にアピールしたい時、また元々自分に自信をもてる人はさらに自信に満ち溢れた気持ちになれる
セジョンは自分の最大の武器は新羅で2番目の身分、真骨であることを自覚しています。王位に近い存在であること。これを常にアピールすることでミシルにとって自分は必要な人間であり、捨てられることはないという自信があるようなところを、そんな気持ちを覗かせているとつなげられます。そして、指切りげんまんの指でもある。いつの日か王位につかせてくれる、そんな約束を守ってくれるという気持ちが出ていると見ることができます。

★左手 薬指・・・愛情・絆を深める
         婚約や結婚している証。もっと男女の愛の絆を深めたい、片思いが成就させたい願いを敵えてくれる指

ソルォンはセジョンと真逆で身分が低い。でもミシルにすべてを捧げて大将軍の地位を手にすることができた。ミシルを信じ、自分のすべてを捧げることで、いつの日か更なる高みに臨めるーそんな野望が叶う日がくるかもしれない、そしてミシルの愛を永遠のものにできるかもしれないという気持ちの表れを読み取れます。

ハジョンもこの指にはめています。ただ結婚しているよ!という意味だけ・・・てのはハジョンがかわいそうな感じがして何か当てはめようと思いましたが、ハジョンなので・・・。やっぱり単純で考えなし・・・一般的によく知られている意味が一番ぴったりです。

★左手 中指・・・人間関係改善・協調性
         家族や仕事上の人たちとよい関係を望んだりする場合によい指

セジョンとソルォンは決して仲がいいわけではないのですが、ミセンがいい潤滑油になっています。
そして姉ミシルのよき理解者でもあります。この指は直観力、ひらめきの助けになったりインスピレーションが湧くのにもいいようで、策士ミセンにぴったりです。そして、「恋人募集中」の意味もあるようで、男っ盛りミセンにはこの意味が一番ふさわしい!!

★左手 人差し指・・・積極性の向上、自分の向上
           精神的に強くなり、迷いを払いたいたい時、自分の気持ちを引っ張ってくれる指

ポジョンは父ソルォンから、「負け続ける人生に慣れろ」と教え込まれます。風月主の副弟であり、ソラボルの花郎の中で武芸では右にでるものはいないという自信と誇りがある。でも12話ではソルォンから、13話ではミシルにこっぴどく叱られる場面がある、まだポジョンなりに様々な邪念がある時期を表している気がします。   

ちなみに、チョンミョンも左手 人差し指に指輪をはめています。「強くなりたい・・・」何かを始めようとしていて、積極性を高め新たな能力を引き出す手助けをしてくれる、そんな意味を持つ指にチョンミョンはしっかりとはめているんですねー!
                      
手の左右によっても違いがあるようで、右手は「現実の力」「権威・権力」左手は「想う力」「信頼・服従」の意味があるようです。
セジョンとソルォンの二人がそれぞれ右手、左手に指輪をはめているところが面白いなと思いました。

ミシルが今の地位を手にすることのできるものを与えてくれ、ただ自分に与えてくれただけの唯一の人であるサダハムを忘れることのできない、ミシルの知られざる一面が明かされる「サダハムの梅」エピソード。
そんなミシルの前に死んだと断定され花祀堂に祀られていたチルスクが生きていてソラボルに戻ってきました。
20年にも及ぶ自分の命令に人生を捧げたチルスクへのミシルの対応は、他のものとは明らかに違います。
チルスクに対するミシルの思い。彼もまた過酷な状況から生きて戻ってきました。まだ彼の天運は尽きていない。利用できるとしてそばに置いておきたいのか・・・、それともサダハムへの想いと似たようなものがあり、手放すことができないのか、どちらなんでしょうか・・・。
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コメント
げんさん、こんばんは~v
げんさんの情報のおかげで、サダハムの木見つけることができました。ありがとうございます。
私が最初に見たブロガーさんは鶏林のサダハムの木の下にミシルの看板があったって書いていて、てっきりそうだと思って探したが見つからず一旦はあきらめたんですが、瞻星台のライトアップを見に戻ってきたときふとげんさんの「石氷庫の前」という表現を思い出して行ってみたら、ありました!サダハムの木が。日中に石氷庫に行ったのにその時はまったく気づかなくて…思い込みって怖いですね(汗)
本当にどうもありがとうございました!(感謝)

そして、とーとつに記事の内容に関してですが、指輪よく見てますねー!それぞれ違う指にはめているなんて全く気にもとめませんでした。鋭い!
指の持つ意味、ミセン氏の恋人募集中にはウケました。きっとそうに違いない(爆)
mukuge(むくげ)dot 2012.05.09 23:03 | 編集
mukugeさん こんばんはーw

実り多き旅となったようで、本当によろしゅうございました!
うすら覚えの情報がお役に立つことができて、日頃mukugeさんの記事に笑かしてもらい、かつ楽しませてもらっているお礼が少し出来たかも…と嬉しいです。
T.G.B.C.(L).Q.S.T(勝手にツアー名を頭文字にて略)の報告をまったりとお待ちしておりますv

ドラマを何度見てもいろんな見方を楽しめたりして、自分なりの新たな発見したりできるのは、mukugeさん方のおかげなんですよーー!
ドラマを見直したくなることをたくさん教えてくださるからです。それにドラマの前半は特に覚えてない内容やシーンが多くて楽しいですね。

12話ではミシルは右手に指輪をはめてたシーンがあったと思うんですが、それ以外は左手にしているようです。
左手の薬指は願いをかなえてくれる指なんで、なんでも我が思うがままのミシルの最強(最恐)の指です。
そしてmukugeさんが教えてくださったこのミシル一族の指輪の石はメノウであること。仏教では七宝の一つでお守りによく使われる石のようですね。パワーストーンとしての意味は、「長寿、健康、富をもたらす力がある、勇気や行動力を与え、対人関係の失敗を防いでくれる」んだそうです。ミシルの時代って長かったですもんねー。長寿…、この石の力が一番よく働いてくれちゃったようですねー。
げんこつdot 2012.05.11 21:36 | 編集
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