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2013
02.19

『公主があの子だからです』 ☆ちょこっと手直し

Category: 善徳女王関連
19日に、ドラマを観て思った感想を何とか纏めたつもりでUPしました。いつものことですが、そんな拙いものをお読みいただいてありがとうございます。
UPしたものを自分で改めて読んでみると、どうにもうすらぼんやりとしていて、よくわからないような内容のものをドンと出しちゃってるなと反省することしきりです。
それでもいつもは直したりすることってないんですが、やっぱりほんの少しでもまともなものを(手直しししてもまともになってるのかわからないですけど…)と思って、今更なんですがちょこっと直してみました…。
もう少し自分の中でよくよく推敲してから出すように気をつけます・・・。





ムンノは25話で、ヤンジ村に来た郎徒を助けたいと願うピダムを見て、ソファに杭州の新羅人が住む村に行き、そこにいる文房具店をしているキム・ドロクという人物を訪れるように言い、自分の文を託した時のことを回想します。
その時、その隠れ家の奥で寝ていて大人二人が話している物音に起きたのか、まだヨチヨチ歩きのピダムが赤ん坊トンマンの元にやってきて、涎にまみれたバッチイ(ごめんよ)お手手でトンマンをなでるのをみて、
「ピダマ、その子がかわいいか、・・・・・・」
この時のムンノの、自分の野望ともいえる夢(ピダムを王にし、ミシルに対抗しうる天の啓示を受けた者をその王妃にする)をかなえる大事な二人へ向ける表情がいいですね。
以前の記事で、ピダムのことを「ピダマ」と呼ぶのは、ムンノだけだと話したことがありましたが、その時のことを思い出したムンノは、ピダムに対するいつもの厳しい表情が少し和らぎ、ピダムへの質問時に、「ピダマ」と声を掛けます。ムンノが《ピダマ》と呼ぶ珍しい場面ですね。

30話、街中のトンマン公主に関する張り紙を見て、ムンノはソファと双子の一人をチルスクの追手から無事に助けたあと、おち合うはずだった杭州のキム・ドロクの屋敷で、ソファが自分の考えに反してソラボルとは無縁のところでトンマンと暮らす道を選んだことを知った、20数年前のことを再び回想します。

ソファが杭州に着いてキム・ドロクの所に来た時には、トンマンには名前がついていたんでしょうか。マヤ皇后は名もつけずにソファと共に逃がしたと言っていましたし、後にムンノの持ち物の中から出てくる、ピダムとトンマンの四柱からすると、ソファが抱く赤子の名前に「人明(インミョン)」と名付けた四柱を持って、ムンノは約束通り、今後の期待を胸に杭州に来たのでしょうね。
ムンノは、天の啓示を受けた自分が、ミシルに対抗することのできる双子の一人を育てるものと信じていたんでしょうか。でも、ソファにその機会を奪われてしまいました。
ソラボルとは無縁の、どこかの土地でソファと暮らしているはずの赤子だった双子の一人が、ソファと共にソラボルに戻り(と考えている)、日蝕を利用して公主と言う身分を取り戻したことに、ムンノが驚くのも無理もないかもしれません。
ただ本来なら、双子の一人と、「炯宗(ヒョンジョン)」という本当の名前ではなく、ムンノが名づけ(?)、育てているピダムを、いずれ一緒に世に出すつもりだったのでしょうし、そもそも天の啓示によるものならば、その定めから逃れようとし、その定めを知ることなく育ったとしても、どのような名前がつけられたのかわからぬその者が、自ずとその姿を見せるかもしれないということは、考えていなかったんでしょうか。

そんなムンノの元に、ピダムが帰ってきた場面です。
ピダムは師匠ムンノに、ヤンジ村にきた花郎と一緒にいた郎徒が公主だったことを話し、その公主に仕えたいことを願い出ます。
ムンノは、可哀想だから助けたいといっていた、その郎徒が公主であったことを確認し、その公主が可哀想だという気持ちからなのか、その者が公主だからかと尋ねます。

それに対するピダムの答えは、『可哀想だからではなく、あの子が公主だからでもなく、公主があの子だから仕えたい』でした。

日蝕の一件で、ミシルをだますためにトンマンから自分も騙されていたにもかかわらず、気に入った!かっこいいぜ!と、トンマンに魅了され、トンマンから離れたくないという気持ちが、ピダムに芽生えたことが改めてわかるところだと思います。ピダムにとってこの時、それが「恋」の始まりであったと思いますが、そのことを自覚していたんでしょうかね…。

ピダムはムンノの表情をいつもよく見ています。25話でおそらく久しぶりに自分の名前を呼ばれたのではないでしょうか…、自分のことを「ピダマ」と呼んだムンノの表情が和らいだことを、ピダムは見逃さなかったんじゃないかと思います。ムンノの質問に対してピダムの表情も幾分和らぎ、答えているように見えます。ピダムは、洞窟内で自分が起こした大量殺戮から師匠ムンノの態度が激変したことを感じ取り、自分への愛情を疑いつつ、どんなに冷たい態度を取られながらも、これまでムンノにつき従ってきたのは(トンマン達が舟で新羅を出ようしていた時に一緒に連れていけと言ってましたが)、この、ムンノがほんの一瞬でも見せるピダムへの愛情のひとかけらを追い求め、どうしてもあきらめることができなかったから、ムンノから離れていくことができなかったではないかと思います。そんなピダムのトンマンへの恋心の芽生えは、ムンノからの自立にもつながっていくんですね。

ムンノに対しては、チョムソンデを造るというトンマンの考えをピダムから聞き、神事を執り行い、天の啓示を重んじていたムンノは衝撃を受け、ミシルに対抗しうる者と天の啓示を受けたはずの、新たに公主となったトンマンが、神権を放棄するようなことをして、どのようにミシルに対抗することができるのかと、真平王をはじめ、従来の神事を重んじる人たちと同様の不安を覚えたと思います。ムンノの考え方は、どちらかというとミシルの考え方に近いものがあり、自分の野望を実現しえたもう一人であるはずの、トンマンという名の公主に、新たな疑問が生じることになったのだと、改めて感じました。
そして、自分の野望を実現する一人であったピダムに対しての接し方に、悩み揺らいでいたのではないかと、見て取れる場面ではなかったかと、ふと思いました。

ムンノはピダムに「世俗のことに興味を持つな」と言い、ピダムは師匠ムンノに今こそ世に出る時だといいます。
ムンノは、天の啓示を受けた者と、ミシルの子ですが、廃位されたとはいえ真智王の息子でもあるピダムが揃ったことは運命であり、ミシルに対抗でき、自分の野望も果たせるものと信じていました。その天の啓示を受けた者がいなくなったことは残念に思いながらも、当初はピダムを王にするべく教育を施して時を待つ気概を持っていたようです。ですが、ピダムの洞窟での大量虐殺の一件は、王に据えようとした者への接し方も見失ってしまいました。
ムンノが「世俗のことに興味を持つな」と、ピダムに言ったのは、ピダムを世に出す気持ちはもうほとんどなくなっていたのではないかということでいいのでしょうか。でもピダムが「今こそ世に出る時」といったのは、世俗から離れていた師匠ムンノと自分を指して話していて、この部分の、ムンノとピダムに微妙なズレが後にどんどん大きくなっていくんですよね。

『公主があの子だから』と言ったピダムは、ムンノが何を求めて世の中を放浪していたのか、動物的な勘で察してたのかもしれない・・・、それは決して間違っていなかったのに…と、思ってしまいました。

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コメント
げんさんの目を悪化させることのないように、目にやさしい緑の護国仙徒の花郎服を身につつみお邪魔します。げんさん、こんばんはーv

なにやら「容疑者X」のレビューらしきものがあがっていて気になりますが、観れたあかつきにふたたびのぞかさせていただくことにして、今はお預けにいたしますね。
うちのほうは、公式HPに7月下旬公開と書かれていながら全く動きがなく、このままなかったことに?と心配しておりましたが、ようやく地元映画館に情報アップされました。
が、ロードショーではなく、韓国映画まつりの一環の5作品のうちのひとつで、しかも上映日と上映時間をみるに、私の都合上たった一回のチャンスしかなさそうなんですが、逃さないようにこの一回にしがみつきます!

そして、すっごい前に「のちほど発掘しに参りまーすv」とか発しておきながら、一向に音沙汰がなくすみません。気づけば3ヶ月もたっていて今汗ダラダラです。しかも、予告するほど大層なことでもなくって、ほんと申し訳ございません、と先に謝っておきますw

この記事の中で気になったことがあるって言ってたのがですね、実はトンマンとピダムの四柱の書いた紙のことなんですよ。
赤いほうにインミョンと書いてあるのは、その赤ん坊がトンマンという名で育っているのは知らないのでわかるんですが、どうして紫のほうはピダムじゃなくってヒョンジョンなのかなーと思いまして。
生まれたときの名前が重要なのかな?そもそも四柱ってなんだ?ってところからわからなかったもので、それを調べてからお邪魔しようと思い、今に至りました。しかもいまだに四柱がよくわかりません。(えーっ!ここまでひっぱって投げ出した!w)
わからないんですけど、王朝時代劇でお妃選びの時によく見ますが、いわゆる相性をみるためのものですよね。だったらインミョンと名付けられたときには、すでにピダムという名前でヒョンジョンのことを呼んでいたので、四柱に記す名前もピダムでいいような気もするんですが。
ピダムをいずれ世に出すときにはやはり出自を明かさなければならないと思うので、あえてヒョンジョンにしたんでしょうか?

・・・なーんてことや、りばさんのところでちょっとお話させてもらったインミョンの名前の由来もあわせてうだうだ考えていまして、時間だけが経ってしまいました。
オチのない、中途半端なコメントをすみませぬ。せめて、げんさんの目に良い緑のもの…青汁をと言いたいところですが「マズイ!」と言われそうなので、北海道産のグリーンアスパラを置いていきます(笑)
mukuge(むくげ)dot 2013.05.24 22:20 | 編集
mukugeさん 今晩は~v

「容疑者X」、ええ感想を出してますー。実は私は2回観に行ったんですが、ちょろんと書いてる観終わっての感想は、最初に観に行ったときのものです。いや、2回観に行くなんて思っていなかったんですけど、1度目はこの映画の原作を読んでいて話の筋が分かっていたのもあったのと、ヨウォンさんを劇場で観られるってんで、妙に力が入って欲張り的に話の筋とは関係のないようなところにまで意識がいって見ちゃったかな~と、感想を書くのに、色々と箇条書きでメモ程度に書き出していったときにですね、すんごく思っちゃいまして・・・。なもんで、ごく単純にヨウォンさんを追いかけつつ観て楽しむべしって2回観に行っちゃいました。

北海DOではロードショーという形式の上映ではないんですねえ。1回のチャンス、ぜひぜひ楽しまれますようにww!んでまあ、私の感想はさらっと読み流してくださいましー。

そして発掘人mukugeさん、いえいえこうしてちゃんとお言葉通りに来られたのに謝んないでくださいませw。

ほうほう、mukugeさんが気になったところはトンマンとピダムの四柱だったんですね~。
四柱はちょこっと調べて「誕生時の干支を年柱 、月柱、日柱、時柱という4つの柱で、生まれ持った運勢、資質を分析し占うもの」ってあるのを読んで、へえそうなんだっていう程度だったんですが、これって、誕生して命名するときに書かれるものなんでしょうかねえ。
「大望」にも確か、主人公とその兄の運勢をお坊さんが占う場面で、主人公の四柱の内容がどうも違っているんでは・・・なんてのがありましたし、男女や人間関係の相性に関しては、血液型や星座が一般的と思ってましたが、お隣では干支の相性で話しているのを見て、四柱は名前とともにその子を証明する大事なものなんでしょうね。

トンマンの「人明」の場合は、りばさんの記事でムンノが命名したってことだったので、その時に作られたものだとしたら、ピダムの「炯宗」は、真智王の国史に載っている名前なんで、王子名として名付けられたときに作られた四柱なんではないかな~って思います。

ピダムは真智王からムンノに託されてた・・・ってことですが、その時に四柱とともに託されたのかもしれないですねえ…。そのことをミシル側も知っていたわけで・・・。となると、「炯宗」という名のある子をムンノが育てるのに「ピダム」の名を改めて名付けた理由ってなんだったんだろう・・・って私もふと気になって考えちゃいました。王子名を使っちゃいけなかったんでしょうか。
トンマンの場合は、ソファがムンノからも遠ざかり、新羅から関係のないところで生きていくために「人明」とは違う名前をつけたというわけなんですが。

ノベライズによるピダムの名前の由来は、仏法に関する字が使われていることから、ドラマでは当初はいずれ仏門に入れることを考えていたのかもしれないなと思ったり。でも、真平王とマヤ皇后の間に生まれた子が双子の女の子で、かつミシルに対抗しうる子であるその片方の子が自分に託されたとき、ムンノの考えはがらりと変わって、同じような時期に託されたピダムを王にし、その妃を「人明」にするという未来予想図がムンノの中にひらめいたのかもしれないですね。
なんか、ムンノが短い間にこういうことを突如として考えるのかしら~・・・って思いもしますが…。

「炯宗」と初めに付けれらた名前で育てられることのなかったピダムと、「この名前(人明)」、と一度名付けられた名前で育てられることのなかったトンマンの二人に改めて名付けられた名前が、仏教に関する名前ってところがいい名って、しょーもないことを口にしながら思ったりしてます。

いやあ、眼の調子はですね、PC用のメガネを買ったり、うちでパソコンの前に座る時間を減らしたりしてまして、だいぶピクピクはなくなりました。ただやっぱ長時間パソコの前にいると、眼のチカチカも相当きついんで、最近はお返事に時間を頂いちゃっています。
はっきり申しまして、私の中ではですね、コメント頂いた方々にはめっちゃめちゃ甘えさせてもらっているんです・・・!そのうえ目に優しい緑のムクジョン姿で来てくださって、みずみずしい北海道産のグリーンアスパラを頂戴しちゃってはどうお返ししたらよいのかわかりませぬww。ええちょい歳くった遊花に扮装して、青汁を注ぎに護国仙徒ムクジョン郎に侍らしてもらうしか。ええものごっつ迷惑というか、いやがらせのような・・・。あ、青汁は私、大好きで飲んでまっせv
げんこつdot 2013.05.28 18:24 | 編集
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