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2013
01.28

カリ飯を作るトンマン

Category: 善徳女王関連
本日28日は、に(2)わ(8)とりの日です。ケン☆ッキーが語呂合わせで設定してチキンのパックがお買い得になる日ですね(笑)今年最初の28とりの日は、拡大スペシャルということで2月11日までだそうです~とケン太の回しもんのように言っときます。
数字の語呂合わせではないんですが、記念日が多いお隣韓国では、ブラックデー(4/14)までに恋人ができなかった男性は、5月14日に黄色の服をきてカレーを食べるイエローデーというものがあるそうです。
韓国のカレーの色はイエローデーにふさわしく黄色っぽく、辛みが少なくどちらかというと甘めの味らしいのですが、某Jアイドルの韓国語堪能な方が昔のバラエティの中でやっていたコスプレでカレーを食べていた姿が思い出されました・・・(古いですっ)

『善徳女王』13話で、隋からの使節団とともにやってきた商団の中で「サダハムの梅」をもってくる摩揚陀国(インド)の商人のために、「カリ飯」を作ったことがあり、主原料のウコンを知っていたトンマンが商団の食事を作る責任者となるエピソードがありました。カレーがこの時代に?ってことは置いといて、トンマンによるカリ飯のレシピは、「しょうがとにんにくを炒める」「そこに馬芹・肉桂・茴香とウコンを加える」というスパイスを炒め合わせるだけで、何カレーを作ろうとしていたのかは残念ながらわからないのですが、材料が置いてある画面手前に鶏肉の塊があるように見えるので、チキンカレーだったのかもしれないですね~。
三国時代あたりには、かまどがあり、甑(蒸し器)が使われていたようで、ピダムがヤンジ村の子分(?)からもらっていた鶏肉は蒸したものと思われ、洞窟では焼いてほとんど素のままの鶏肉を食べていたピダムがチキンのカリ飯を食べたとしたら、どんな感想をもったことでしょう・・・






四世紀の高句麗の安岳三号古墳の壁画に厨房の絵が残っているそうで、三国時代に農耕社会が確立されていくにしたがって料理を担当するのは女性が担うようになっていったと、壁画に書かれている料理をしているのが女性であることにもふれて食文化史で語られています。
隋から仕入れた貴重な「カリ」をこぼしてしまった商団の食事担当の侍女ソムォルがいう「カリ」がどういうものなのかを知っていたトンマンにより、主原料となるアチュルが、チュクパンが持ってきた染料として使われていたウコンであることが判明、また、それを使った「カリ飯」を作ったことがあると思わずトンマンが洩らしたことから、サダハムの梅の商談を何としても成功させたいミセンの意向で商団の料理を任されることになったトンマンですが、料理を任されようとした当初は、自分は郎徒だから…と少し戸惑い気味でした。
これは食文化史の風潮からすると、性別を偽っているトンマンからしてみれば、男であるはずの自分が料理ができるということは、女性であるのではないかと怪しまれたり、ばれるリスクがあることへの警戒心だったのでしょうか・・・。
もっとも、トンマンは「サダハムの梅」の正体を突き止めるために商団に接近する機会を探っていたところに、商団の食事担当だと聞いて、これは大きなチャンスだと即座に次の行動に取り掛かるべく頭の中を高速回転はじめましたし、周りも珍しい食事を作ることで手一杯で誰もトンマンが女性かと疑う人はいなかったと思われます。新羅から遠く2万里離れたところからやってきて異文化を知っていることが手助けとなって、料理ができることへの違和感をなくさせたのでしょうか・・・あくまで食文化史の、料理は女性担当ということに照らし合わせてのことですけれど。
ちなみに、ソムォルがソラボル十花郎の郎徒の食事処で商団の食事を担当することになったと自慢げにダンベルを持ち上げるようにして両手に大根を持ってやってきますが・・・大根は三国時代にはすでにあった野菜らしいです。持っていた大根のような立派なものであったのかはわかりませんー。

女かもとソクプムたちに絡まれたりされながらも決してばれなかったのは、辛い修練を万年ビリだろうと乗り切り、戦場での死線を乗り越えたトンマンの強い意志と根性、意地、運…によるものと、トンマンが自分が何者であるかを突き止めるまでは郎徒で居続けるために女性であることがバレないように日々神経を使っていたことは、のちにソヨプ刀のことに触れた上奏文を大化殿に置いた一件からはじまる話から明らかになります。
KNTV版の郎徒トンマンのセリフの字幕が、なんだか女性っぽい口調なときがあるなと思ったりするんですが、お風呂をのぞき見しちゃったユシンと鈍い龍華香徒の面々を除いたとしても、花街の巨星チュクパンと、ミシル陣営たちに女性であることを隠し通せたのは、トンマンの神経の使いようが並外れたものでなければできないと思います。

トンマンが実は女性だと分かった時のミセンは「通りできれいな顔をしていたと思った」と言ってますが、このカリ飯を作った礼として金品を渡して呼び出したトンマンと二人っきりになって部屋でだんまりを決め込んでいたのときに、トンマンのことをどんだけじっくりねっとりと観察していたのでしょうねw
そんなミセン礼部令おもてなし語録・・・

「長旅をした人にとって、故郷の料理はこの上なく嬉しいものなのだ」〈13話〉

「交わすのは、目に見える品に限らない。酒や料理を通して国の道理が試される、手抜かりのないように」〈14話〉


大切なお客様を迎えるにあたって、おもてなしに対する考えをキレながらでも話すところや、商団の世話係一同を集めて指示を出し、決めるべきところは決める礼部令はミセンの天職ですね~

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コメント
またここへ戻ってきました、げんさん今晩はv

韓国のカレーは日本式だと聞いた事があります。そういや日本も昔のカレーは黄色かったような?辛いものをわしわし食べる国なのに、意外ですよね~カレーは甘めだなんて。

ところで三国時代には当然唐辛子がなかったわけですから、トンマン指導でできあがったカレーも、辛みはショウガだけのマイルドカレーだったでしょうね。

>>ピダムがチキンのカリ飯を食べたとしたら、どんな感想をもったことでしょう・

ピダムはユシンの鎧をフンフン嗅ぎまくって「牛革だぞ!」て興奮してたんで、違いの分かる男なのかもしれません。とりあえずハナは利きそうです。なのでスパイスは常人よりキテそうですが、果たしてその衝撃の出逢い「なんじゃこりゃあ!!」が吉とでるか凶とでるか・・・大ウケかこんなもん食えん!かのどっちかではないでしょうか。ぜひ食べてみてほしかったですねーv

〉〉「長旅をした人にとって、故郷の料理はこの上なく嬉しいものなのだ」〈13話〉
「交わすのは、目に見える品に限らない。酒や料理を通して国の道理が試される、手抜かりのないように」〈14話〉

やはり人の視点を通して見させて頂くと、また違いますねー。スルーしてたセリフを再読して噛みしめ、またちょうどクンチョゴワンでミセンが料理するシーンがやたらカッコ良かったのもあり、おお、ミセン、やるな・・・!!と感動し惚れ直し・・・そうになったところでふと気付いたんですが。

ミセンのそのおもてなしの心は素晴らしいんですけど、そういやトンマンがカリバンの作り方知ってるって~!?ていきなり担当に任じられましたが、もしスパイスこぼし事件がなかったら、普通に料理番の女性達が作っていたわけですよね。

つまり本当だったら(多分製法なんかも教わってはいたものの)本物は誰も知らないことだし、出来上がりはかなりの見よう見まね・なんちゃってカレーだったのでは・・・?「長旅をした人に故郷の料理を」という割に、食べる人にとってはこれカレーというにはちょっとビミョーかも、なブツを出す気だったんでしょうか。詳しい製法とか、或いは製法を直接知ってる人材は揃えてなかったという事ですから。

なのでスローガンが立派な割に、それが徹底されてないんじゃ・・・?という疑惑がわいたのですが、ちゃんと13・14話を見直して言ってる訳ではないので私が勘違いしている可能性もv

でも、どうせ三国時代ドラマにカレーなんてもの珍しいものを出すのなら、善徳とタイアップしてレトルトカレーでも製品化してくれればよかったのに。ピダムカレーはチキン。チュクパンカレーは勝負の夜に喰え!てオットセイのアレエキス入りとか、ミセンだったら豆カレーとか(笑)コドカレーだったら何はともあれ大盛り決定です。

そしてふと、トンマンにとっての故郷の料理って何なんだろうなーと思いました。ソファは料理が上手ではなかったと思いますが、母の味が何かあったんじゃなかろうか、とか。でもとりあえず、タクラマカンは小麦食文化圏だったと思いますので、それでトンマンは平均的新羅人よりもスタイル良く育ったのかもしれませんね~w
りばdot 2013.02.17 23:29 | 編集
りばさん 今晩はw

いえいえ、また食べに来てくださって嬉しいですv

韓国のカレーは、お家で作るときには日本式のカレールーが好まれて使われるようです。でも、昔は兵役時代の軍隊で、カレーをよく食べさせられて嫌いになった男性が多かったようで、新婚家庭の最初の喧嘩が夕食のカレーが元だという説があるってことを「アジアカレー大全」という本で読みました~。カレーの辛さは控えめでも新婚家庭にとっては、十分辛さがあったようで・・・(笑)
そうそう、その本にも書かれてますが、昔の日本のカレーも黄色味が強かったかと。そういや田舎の親類がソースをかけてカレーを食べてました!

>ピダムはユシンの鎧をフンフン嗅ぎまくって「牛革だぞ!」…

これ、ピダムって自分でワンコを実証してるなvって思っちゃいました~。食べてみてたら鶏とカレーの衝撃の出会いに吉と凶どっちに転んでたでしょうねえ!ありのまんまが好み?のピダムは「なんじゃこりゃあ!!」とキレるかもしれませんし・・・、いや待てよ…、黄色は気をつけなきゃいけない色とは言われていなかったよな・・・って、ん?案外相性がいいのか?って考え始めるのかもしれませんねぇ・・・えへv

ミセンのセリフはカットバンバンだとカットされてましたし、私も最初はスルーしてましたー。いやあ材料こぼしちゃったソムォルへのミセンのキレっぷりに注目してみてたら、え!案外キレながらもいいこと言ってるvって思って、もう一つのほうのセリフにも注目してみたら、おおこっちも結構礼部令らしくビシッと言ってたんだな!って最近気づきました・・・。んでクンチョゴワンのワイルドミセン(違)さん、善徳でもチラ見で映っていたのと同じような鉄製の鍋を見事に扱ってましたねえv

んが、りばさんの指摘でおぅそっか!って、カットバンバン13話のソリが材料を持ってくるところを観てみました。
ソリは、隋から取り寄せたカレーという貴重な食材で、中に調理法が入っているから下調べしとくようにって、料理担当の侍女に渡してるんですよね…。なんで、渡していたものは、必要なスパイスがすべてミックスされてる、今でいうカレールーの粉バージョンのもので、そのほかの材料を炒めて煮たところにそのカレーの粉を入れたら、ハイお手軽に作れちゃうよvっていう品物だったのかも…と思いました~。

確かに「長旅をした人に故郷の料理を」って言うくらいだったら詳しい製法とか、或いは製法を直接知ってる人材って必要ですよねw。サダハムの梅のために金塊が大量に必要なことでしたし、人材面はケチってたんでとしたら、上っ面だけだったのかい?…ミセンさん。

いくらレシピがあっても、誰も正解を知らないから、そんなもんを大事なお客様に出していいもんなのか、本当は不安だったかもしれないですね~。だからトンマンが作り方を知ってるってことは、カリ飯の味を知ってるってことだから、すぐさま担当を命じたのかも。

スパイスを1から調合して作った、トンマン流の本場仕込み(?)なカリ飯となったわけで、それを商団のチャン大人たちは味わったということは、これまた羨ましや…。(まあトンマンが直接料理したわけじゃないですけど)

字幕では「カリ飯」ってなってましたよね?カットバンバンで最初に見てた時、「カリバン」のことを「カレーパン」って、飯じゃなくてパン?と一瞬思ったんですよ~。てことで、トンマン特製「カレーパン」、ユシンの岩砕き的野菜ゴロゴロスープカレーてのもどうでしょう。汁物文化ってことで、スープカレーはお隣ではウケるんではないか…って本にありましたんで。あ、ミシルのコラーゲン入りアンチエイジングカレーも……。え~善徳のタイアップ製品としてあったら、どれも食べてみたいなあww!チュクパンのを食べたら眠れなること間違いなしですね!

ソファはお裁縫をしてましたが、トンマンと暮らし始めてから覚えたんでしょうかね。料理のほうは、火を怖がるんで、からきしダメだったのかも。小麦は三国時代には伝わっていたようですし、タクラマカンでは小麦食だったと私も思います。饅頭ぽいのを運んでたようにみえますし、中の具材や蒸かすのは他の人に任せたとして、小麦粉をねって蒸しパンみたいなものや、具材を入れて包むってことをソファとトンマンが仲良くしていて、それが母の味のようなもの?wだったりしたのかななんて思います。
げんこつdot 2013.02.19 00:41 | 編集
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