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2012
04.18

『生きて戻りまた強くなる』

Category: 善徳女王関連
速含城が百済に滑落させられたー。百済から速含城を奪還せよと花郎たちに王令が出て、ユシン・トンマンら龍華香徒の初陣となった阿莫山の戦いが描かれている9・10・11話を観て書いてみたくなりました。
このドラマの戦場シーンは迫力がありますが、ただ戦っている者すべてがかっこいい!ってわけじゃなく、死と隣り合わせの恐怖、殺し合いであることの恐怖、恐怖におびえながらもそこから生き残るために、もがきながら道を見つけていくトンマン達の姿がなかなかリアルに泥臭~く描かれているところで、何とも心を惹きつけられます。
戦場でのシーンで攻撃の合図に太鼓や角笛が使われるんですが、角笛を吹くアルチョンのシーンはなかなかいいです。奇襲攻撃で匍匐前進するため顔に施した草と同化させるための化粧は一人ハンパないところがいい!それが角笛となんか妙に合っている気がして、私的に結構お気に入りです。

9話、戦場での花郎の編成について指示後、ユシンにトンマンをそばに置きたい理由を話すチョンミョン。
『トンマンなら恐怖を克服できる。克服できなくとも決してあきらめぬ。またそんな自分の意思を周囲に伝える子だ。頼りなく思えるかもしれないが、戦場では強さを発揮するだろう。この戦から生きて戻ればもっと強くなるだろう…』

この言葉通り、生き延びるため決してあきらめることをしないトンマン。
でも、そんなトンマン達の阿莫山の戦いではなく、ソラボルでのチョンミョンの戦いについて注目したくなりました。私、この3話を観て、チョンミョンのことをちゃんと見ていなかったことに今回ようやく(遅い…)気づきました。チョンミョン、ごめんっていう思いです。割と記憶力いい方だと思っていたのになー、こうしていざ記事を書いてみようと思って観たら(テレ東の吹き替え版だけど)、ソラボルでのチョンミョンとミシルのやり取り、ちぃっとも記憶に残っていませんでした・・・。

9話でユシンがソップムに真正比才を申し込まれて郎徒たちに話した「肉斬骨断」という言葉が、10話、11話でリレーのように別の人物から出てくるのが面白いです。
「肉斬骨断」・・敵となる相手に自分の肉を斬らせている間に敵の骨を断つ戦術のようです。
10話では、ミシル側が、速含城を奪還せよという王令を果たしつつ、チョンミョンがようやく手に入れた味方であるソヒョン、ユシンと龍華香徒たちを、ソラボルに無事に生還することはよほどの武運がなければほぼ不可能という状況に追い込み、百済軍にうまいこと始末してもらおうという、ソルォンがこの戦術を利用して見事でニクい作戦を立て実行するんです。ミシル陣営、実に巧妙、恐るべしってとこを見せつけられます。
そんな中で、戦場でのハジョンが、さすが新羅の大将軍、策略家ですなーな感じでソルォンとの微妙な関係を醸し出し、この陰謀とは関係のないところにいる態度で存在感を出しているところが好きです。また、戦場報告をする場でこの陰謀がいかに巧妙なのかをようやく理解するところもハジョンらしくて、カットバンバンの中こういうシーンが生き残ってくれていてよかったです。

ミシル側の意図を正確にくみ取るチョンミョンたち。
危機に瀕したソヒョンたちに援軍を…と願うチョンミョンは、真平王、ウルチェから、そしてミシルから学びます。
ミシルもソルォンもチヌン大帝時代は「肉」であったこと。そんな死地から何度も生き延びた者であり、生き延びた者たちがミシルのそばに残るということを。
「信じよう。ミシルの配下が生きて戻ったように、我らがソヒョン、ユシンが生きて戻ると信じるしかないではないか」
という真平王。ソヒョン、ユシンたちの武運を祈るのみなんですね。

11話。チョンミョンは真平王と違ってただ祈るのみってソラボルで決しておとなしくしていたわけではなかったんですね。
ミシルに政参加の許可を求める際、「肉斬骨断」の言葉を使います。
『肉斬骨断、彼ら(ソヒョン、ユシン、そしてトンマンも含まれていると思います)は私にとって肉です。肉を差し出したからには、骨を断つつもりです』

チョンミョンもトンマンによって変わったことをこの場面で証明してみせていたんですね。ミシルに対してこんな風に言い放っています。言い放つことができるようになったんですね。
「いずれ敵のあなたを討ちますよ!」ってミシルに言ってのけたんですよね!
今は自分も味方も余りにも力がなさすぎて弱わ弱わなのはよく分かっている。でもその内きっと力をつけてやっつけたる!そんな意思表示をミシルに見せつけ去るチョンミョン。
そして、ソヒョンたちが戻ることはないと断定しているミシル側に、ソラボルに生還することを固く信じ、その時のために真骨への身分回復や兵部での地位の引き上げ、大等として和白会議への参加、土地を与えるなど、ソヒョン一家が新羅の重臣として力を持つようにミシルに毅然と交渉までするチョンミョン、公の場においてもチョンミョンの存在感がでてきたことをミシルの表情をとらえることで証明できるんだ!と思ったのもまた愉快でした。

今回チョンミョンに注目してすごく気になったのは、花郎徒たちの前にお出ましになるときは、チョンミョンは必ずベールを付けたアミアミの帽子を被っていることです。今まであんまり気にならなかったのは何故だろう…。これはミシルと違って「聖骨」という新羅で最も高貴な身分である者の尊顔は、そう容易く拝見できるものではないってことで、チョンミョンは何においてもミシルには敵わないけれど、ミシルのこの最大の弱点をいつも見せつけることしか今の段階では対抗するものがないということを表しているように思っちゃったのですが、どうなんでしょう。
ベールには悪魔から身を守るという意味があるようなのですが、ベールを付けた帽子を被ることは、トンマンのソヨプ刀のようなもんでチョンミョンはミシルからわが身を守る対策をしていたんでしょうか…。

チョンミョンに対してはピンクの衣装がよく似合い、歩き方から凛とした佇まいは完璧なお姫様で儚げな印象というのがどうも頭の中にこびり付いてしまっていたように思います。今回チョンミョンのことを少し見直せたように思い嬉しくなりました。

《セリフは吹き替え版のものです》
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コメント
げんさん今晩は~v反転はできましたかー!?さてげんさんのレビュー読んで早く9~11話が見たくなりました!未だに2話を繰り返し見てたりする亀視聴なもんで・・・(笑)

で、以前のカキコからはしばらくたちましたが、やはりまだどなたにもこちらの事をおっしゃっていないので?勿体ないですよー!今回のレビューも、読む者に「ドラマをもう一度見たい」て思わせてくれるすごく読み応えのある記事です。トンマン達の闘いの泥臭さと対照的ではあるけれど、チョンミョンも宮廷で、トンマン達を危険にさらしたからには私も体を張って戦う、の気合だったんでしょうか。私もチョンミョンをしっかり見てみたくなりました!

で、どうでしょうご自分で踏ん切りつかないなら、私のブログからリンクを張らせていただくっていかがでしょうvこんなにいい記事書かれてるのにいつまでも「まだ中身が・・・」ておっしゃってると私が箱を掘りだして白日のもとにさらしまっせ~!(とはいえげんさんご本人の意志、ペースを勿論尊重させて頂きますが・・・!)

それから先日はヨウォンさんお誕生日ひっそりこっそり企画にご参加戴き有難うございましたw後から考えたら、げんさんいらっしゃらなかったら本当に一人祝いで終わるとこでした・・・でもちょうど別口のご案内差し上げたところだったんでげんさんご来訪を予想して、あのような中途半端なもんでなく、「これが私の好きなヨウォンさん画像だー!」とかをあげまくるとかもっと楽しんで戴けるものにしとけばよかったナーと後悔することしきりです。
りばdot 2012.04.18 23:49 | 編集
りばさん こんばんわw
ようこそ、ガww~!とやるのがやみつきになりそうな者のところへお越しくださいました。
そしてとっても嬉しくありがたく、励みになり背中を押してくださる言葉をくださってキャーな気分です!
ありがとうございます!!
もったいない言葉を胸に自分なりに好き勝手に頑張って書いていきたいと思います。

・・・で、はい。その通りです。まだりばさん以外どなたにもお教えしておりません。私のどうにもダメなところです。今日思い切ってお話しよう、いや明日…といつまでもグダグダしております。そのせいか皆さんのところに遊びに行き楽しませていただいているのに、コメントを残せないという何とも寂しいことになっちゃっている自分がいるんですよ…。

りばさんのところにこそ~っとリンクさせていただいて、あ、なんかリンク先増えてる?と気づいてもらう~な、そんな甘え方をしてもいいもんでしょうか…。そんな…恐れ多いことです…!あ、リンクなんて当面憧れととしとこう…と思ってたのでいいんでしょうか。
ええと、まずは自分の尻たたいてこの後少しずつお話しに伺っていきますー。

ヨウォンさん誕生日企画、時間あけて遊びに行かせていただくことになって、めちゃめちゃ私ついてるぅ~!って思っちゃいましたよw。そんでもって、ヨウォンさんの誕生パーティ画像、カレンダー画像などなど・・・気分を和ませていただいておりました~~!
げんこつdot 2012.04.19 23:04 | 編集
と、事後報告でげんさん今晩はw「まずは自分の尻たたいてこの後少しずつお話しに伺っていきます」とのことでしたが

〉)あ、なんかリンク先増えてる?と気づいてもらう~な、そんな甘え方をしてもいいもんでしょうか…。

ともおっしゃってるのでどうにもウズウズが止められず・・・とりあえず、我がブログのサイドメニューのリンク欄にはこちらのブログへのリンクをはらせて頂きましたー!←鬼畜  いややっぱり自分で他のブロガーさんに話してからにしたい、とおっしゃるのなら消しますが、今の私のブログではリンク欄がけっこう下の方にあるのであまり宣伝にはならないと思います・・・w

私が最初に教えて戴いた、て事も嬉しいですし、私だけが知っている、てのも思わず顔もニヤけてくる情報なんですが、やっぱり読んでるの私だけでは勿体なくて!ここは思い切って崖から川にとびこんでみませんかwピダムとトンマン(とユシンもいた)の如く・・・!!

さて話変わって、げんさん書くことの面白さも感じていらっしゃるようで。そうなんですよね、書こうとするとただ見ていた時は曖昧にしていたものを言葉にする作業が必要になりますよね~。そして、書こうと思って見ると見方が違ってくるので、さらに相乗効果があがるといいますか。げんさんの言葉で綴られるさらなる善徳世界を楽しみにしております・・・!
りばdot 2012.04.20 00:20 | 編集
りばさん 今晩は~!

ええ、確認させていただいて、余りのりばさんの素早さになんでしょう、驚きといいますか、あまりのことに
ぐははっ!て受けてしまいました…。

> 今の私のブログではリンク欄がけっこう下の方にあるのであまり宣伝にはならないと思います・・・w

それで今の私にはちょうどいいような気がしてますんで、もうホントすみません、ありがたいです。
そんでりばさんの鬼畜的速攻行動に喜ぶというか甘えさせていただきますです…、でへへ。
あ、ぼちぼちですが、滝つぼに飛び込んでいくつもりでもいますよー。

書こうと思って観ると見方が違ってくるっていうのは、カットバン版でも少しずつ実感してます。
ん?あれ?って思うことが私にとってすごくいい発見でした。
げんこつdot 2012.04.20 23:56 | 編集
げん様、こんにちはーv遅れ馳せながら、新築祝いに参上しましたε=┌(・∀・)┘(あ、げん様呼びで大丈夫でしょうか…!?)お祝いに、陛下の三日月の痣に触れる権利を(以下略)

そして、チョンミョンに注目、なげん様の記事二つは、ちょうど私もテレ東版を見たばかりだったので、面白かったです~!善徳女王は、チョンミョン→チュンチュの親子物語でもありますもんね。

また、一個前の記事を読んで、初めてテレ東版のタイトルに注目しようと思いました。(ガイドブックのタイトルは別物でした。そっちのセンスは好きではなくて…^^;)
あ、8話の「チョンミョンの決意」と言うタイトルは、私は結構お気に入りですw それまでは、チョンミョンの「ミシルと戦う」と言う気持ちはあっても、戦い方も知らず武器もなく…な感じでしたよね。だから、8話でトンマンとユシンをチョンミョンが手にしたことによって、ミシルに対するチョンミョンの答えが現実的になり、夢ではなく揺るぎない決意に変わった回だなーと…。

ベールも、私も前から気になってました~!
確か、萬弩郡のお別れシーンと、演武場付近での撮影でのみ使われていましたよね。ミシルは2話と萬弩郡のみで、「後ろ暗いことしてます」シーンに使われていましたが(笑)、チョンミョンの場合は……「相手に顔色を探られたくない時」だったのかな、と言う気もします。ミシルは勿論、19話でトンマンに中岳山に行くよう命じる時も被っていたので、チョンミョンにとっては、ベールは『(本心を隠す余裕がない時に)公主であり続ける為の仮面』みたいなものだったのかもなーと…。
げん様の文章を読んでいたら、猛烈にチョンミョンのことが気になってきました…!


最後に。
げん様、私もリンクを貼ってもよろしいでしょうか??出来れば、ブロとも申請もしたいのですが…だ、大丈夫でしょーか…!?
緋翠dot 2012.04.21 13:32 | 編集
緋翠様 こんばんはー!

お越しいただきありがとうございます。そしてお祝いの権利しっかりこっそり行使させていただきますぅ~!

私、基本的にトンマンを観ているはずなんですが・・・、記事を書いていくうちにチョンミョンに注目して書いてみたくなったのには自分でも驚いているんです、実は。
楽しんでいただけてすごく嬉しいです。

テレ東版タイトルとガイドブック版とは違うんですね。私、ガイドブック見てないと書きましたが、本当は随分昔に上巻だけ本屋でぱらぱら読みしたことあるんです。でもうろっと覚えていることといったら、出演者インタビューでソファ役のソ・ヨンヒさんとヨウォンさんがお二人とも似たようなフェイクファー(?)のベストを着ていらしてて、あら、親子vと思ったことなんで・・・(笑)やっぱちゃんとガイドブック見ておくべきだったなと最近つくづく思います・・・(これまた遅っ)。

ベールについては気になって色々考えてみた野って今回が初めてです。

>チョンミョンにとっては、ベールは『(本心を隠す余裕がない時に)公主であり続ける為の仮面』みたいなものだったのかも

トンマンもチュンチュと共に復耶会のアジトに行く際ベールを身に着けていますよね。これは『(本心を隠す余裕がない時に)「王」であり続ける為の仮面』として・・・と考えてみたら面白いのかも・・・と頭の中ぐるぐると回してみたくなりましたー。なんといいますか、復耶会で危機のユシンを救うだけじゃなく、復耶会問題を解決できなければその責任を負うことになったピダムもいずれ責任問題に発展するだろうからそれも救いたい…というトンマン自身の思いをベールで包むって感じかな…とか。

リンクとブロともの件、りばさんにもお話ししましたが、当面憧れのようなものとして思っていたものでして早速のお申し出にありがたく、そしてもういろいろと飛び込もうと思っておりますので、よろしくお願いします。またこちらも改めてお願いに上がらせていただきます。
げんこつdot 2012.04.21 22:41 | 編集
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